瞑想のお話③〜マインドフルネス瞑想のやり方編〜
おはようございます😊
ココロヨガのブログを読むことが気分転換になってます!と話してくれた方がいて、とっても喜んだつしまいくみです。
いつもブログを見てくださってありがとうございます🥰
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さてさて、
今日は瞑想のお話②〜効果編〜の続きです。
前回は一般的に言われている瞑想の効果や私が感じている効果について書いてみました🙂
今日は瞑想の中でも比較的取り入れやすい「マインドフルネス瞑想」のやり方について書いてみますね!
まずは「マインドフルネス」って何?どうやってやるの??というお話です。
そもそもマインドフルネスという言葉の意味は
「”今ここ”に集中している心のあり方、もしくはそれを目指すプロセス」のことをいいます。
過去や未来でなく、心を「今に置く」というところがポイントです。
私たちの感情は、
「過去や未来に思いを馳せたとき」に大きく波打ちます。
楽しみにしたりワクワクすることなら良いのですが
過去や未来のことを考えることで不安になったり後悔したり、心配したりして頭の中がそれでいっぱいになることがあります。
"さっきやっぱりこうした方がよかったかな"
"あの時こうしていたら今違ってたかも…"
"さっきあの話したけど、あの人どう思ったかな"
↑
心が過去にあり、今目の前のことに集中できていない。
"明日、初参加の会合がある…みんなにうまく溶けこめるかな。不安だな"
"来週から始まる仕事の新しいプロジェクト、うまくいくかな。準備はしてきたけどまだ足りないような気がする…寝る前にもう少しやろうかな"
↑
心が未来にあり、まだ起きていないことで頭がいっぱいになる。目の前のことには関心が向かず、今に集中できていない。
こんなかんじです。
逆を考えると、「今」に集中して目の前のことに全力で生きていたら
過去や未来のことを考える暇がなく、今この瞬間に集中できて目の前のことにパフォーマンスが上がる、ということがいえます。
「この状態を意識的に作り出したい」
ということで、「今」に意識を向けるために呼吸に集中して一旦静かな時間を持とう!というのがマインドフルネスの考え方です。
マインドフルネス瞑想は、マインドフルネスになるための瞑想になります。
方法はとてもシンプルです。
①背筋を伸ばして座る
(あぐらでも椅子でも自分が心地よければOK)
②目を閉じる
(落ち着かなければうっすら半目くらい目を開けてもOK)
③呼吸に集中して瞑想を始める
自分の吸う息、吐く息だけに集中する。
↓
呼吸に集中してるつもりでもいつのまにか注意がそれる(違うことを考えてしまう)
↓
注意がそれたことに気付く
(あ、今呼吸じゃないことを考えてた!雑念が湧いた!と自分で気付く)
ここが大事です!
↓
それた注意を呼吸に戻す。
(もう一度呼吸に集中しよう!と雑念を手放す)
*
「呼吸に集中する」というのは、例えば
今吸う息が終わって吐く息に変わったな、
息を吸ったらお腹が膨らんだな、
呼吸すると空気が鼻腔に触れているな、など
呼吸してることだけに意識を向けるということです。
この繰り返しがマインドフルネス瞑想の流れです!
え!?これだけ!?というかんじでしょうか(笑)
やってみると最初はいろーんなことが頭に浮かんできて「雑念ばっかりだ〜!」と思ったり、呼吸の浅さに気付いたり、いろんな発見があると思います☺️
日によってはとても呼吸に集中できる日もあるし、すぐ気が散ってしまうなーという日もあると思います。
それでも失敗ではありません😊
雑念ばかり浮かぶダメな自分でもありません。
それも受け入れて、評価や良い悪いの判断はすることなく「今この瞬間に集中する」ということだけを練習していきます😊
続けてみると集中できたときの感覚が心地よく、
"早くあの感覚になりたい"
"落ち着きたい。瞑想したい"という感覚がでてくるかもしれないです。
また、先日の記事にあげたような効果を感じてくるかもしれないですね。
そうなれたら大成功ですね!🙆♀️🍀
もしやってみて聞きたいことがでてきた時はぜひご連絡ください😊
また、続けてみて体や心の変化などありましたらぜひぜひそんなお話も教えてください💕
変化があるか、楽しみですね☺️🍀
あ!
瞑想をする場所は初め人がいると気が散るかもしれないので、人に話しかけられず1人になれる場所がよいかもです😊
ここまで瞑想のお話、読んでくださってありがとうございます😊
日曜日の今日も自分の心と体を大切に🍀笑顔でいきましょう^^
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